甲府を離れ、ローカル線に揺られること1時間半、 伊那市にやってきました。
この周辺はソースカツ丼で有名で、当初はそれを食べようかとも思っていたのですが、胃袋的にちょっとヘビーという事と、伊那ローメンという、変わったメニューがこちらでは流行ってると聞き、それを食べに来ました。
ただ、平日のお昼過ぎに営業しているお店があまりなく、いろいろ探した所、北伊那駅前に何軒か開いてそうだったので、来てみました。
目指すはみどりというお店だったのですが…
何故か準備中で入れず。
仕方なく他を探すと、1軒だけ営業しているお店を発見。ちゃんとローメンののぼりも出ています。
何はともあれローメンを注文。店内には、ローメンの食べ方として、ソース3周、ゴマ油3周、あとはお好みでお酢や七味を…とあります。
聞いてはいましたが、基本の味付けは、あまりしていない様子。
5分程でやってきたローメン。予想より少ない感じはしないでもないですが、まぁ、今のお腹の具合にはピッタリでした。
例に習って調味料を掛けたのが写真です。
簡単に言うと、つゆだくの焼きそばって感じでしょうか。お店によっては、スープが入ってるのもあるそうです。
皿うどんの麺を焼きそばの麺にしたら、似た感じになるかも。
元々は羊肉を使うらしいのですが、ここは残念ながら豚肉でした。まぁこちらの方が、万人受けはするでしょう。
麺も独特で、元々は日持ちするように作られた麺らしいです。
後半はソースとお酢を更に入れて食べました。
あまり期待はしてなかったのですが、予想以上に美味しかったです。
評価は★★★
コメント
初めて聞いた名前でした。地方によっていろんなのがあるんですね。